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PEARY, Robert Edwin
Nearest the Pole
1907. 1st edition. New York: Doubleday, Page and Company. 1 volume. xx, 411 pages. 95 photo plates, 1 coloured plate and 2 maps. 8vo (180x260).

ロバート・エドウィン・ピアリー
『極点最深部』

著者(1856-1920)は米国の海軍軍人で、北極探検家。数度のグリーンランド調査(1886、1891-1893)の後、1898-1902年には、北極地方を調査し、北緯84度17分に達し、1905-1906年の探検では、北緯87度4分にまで到達している。1908年から1909年にかけての最後の北極探検では、ついに北極点に到達した。本書は、北緯87度4分という極点最奥部に迫った1905年から翌年にかけての北極調査行の報告集である。